NMRソフトウエア「Delta」が5.0.2から5.0.3へ、マイナーバージョンアップしました。
変更点としましては、不具合への対応、操作性の向上を図りました。
※ ダウンロード版はデータ処理のみとなります。
※ NMR装置のワークステーション用には使用できません。
NMRソフトウェア「Delta」のダウンロードはこちらから
NMRソフトウエア「Delta」が5.0.2から5.0.3へ、マイナーバージョンアップしました。
変更点としましては、不具合への対応、操作性の向上を図りました。
※ ダウンロード版はデータ処理のみとなります。
※ NMR装置のワークステーション用には使用できません。
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NMR処理ソフトウェア「Delta」が、version 5.0.4.2にアップしました。
今回のバージョンアップでは、以下の機能強化およびバグ修正などが適用されています。
・定量NMR解析機能の追加
- 定量解析ツール(AQARI、PULCONによる、濃度および純度計算ツール)
- 人工信号生成機能(create_peak)の追加
- 積分のモル濃度換算とその表示機能
- [積分の移植]ツールを用いた、各積分に対するプロトン数の設定機能を追加
・印刷時の枠の有無設定を強化
・データコンバージョン機能の強化
- Aliceの処理済データの変換に対応
- 他社装置データの読み込み機能を強化
・ウイルス対策ソフト共存時のパフォーマンス向上
・使用するネットワークデバイスに依存して既存のライセンスキーが無効になる不具合の解消
▼ダウンロード
Delta v5.0.4.2 インストーラー <Windows版>
Delta v5.0.4.2 インストーラー <Mac OS X版>
※ ダウンロード版はデータ処理のみとなります。
※ NMR装置のワークステーション用には使用できません。
NMR処理ソフトウェア「Delta」が、version 5.0.4.3 にアップしました。
今回のバージョンアップでは、以下の機能強化およびバグ修正などが適用されています。
・Jカップリングパターン解析機能の追加
- カップリングパターンの自動解析
- 論文書式の出力
・電子記録/電子署名 関連機能の強化
- 電子記録内容の補強
- 電子記録/電子署名データの印刷に関する機能補強など
・データコンバージョン機能の強化
- 他社装置データの読み込み機能を強化
・JEOL ロゴの更新
▼ダウンロード
Delta v5.0.4.3 インストーラー <Windows版>
Delta v5.0.4.3 インストーラー <Mac OS X版>
※ ダウンロード版はデータ処理のみとなります。
※ NMR装置のワークステーション用には使用できません。
日本電子株式会社(代表取締役社長 栗原 権右衛門)と株式会社JEOL RESONANCE(代表取締役社長 穴井 孝弘)は、最新型NMR*分光計JNM-ECZSシリーズを発売します。
JNM-ECZSシリーズは、最新のデジタル高周波技術を用いて開発された超高精度送受信回路を備える次世代NMR分光計です。従来機種よりも大幅に小型化されながら、性能と拡張性を圧倒的に向上させた分光計は、現在および将来にわたる最先端NMR計測を可能とします。
《製品の特長》
●従来機種よりも大幅に小型化し、設置室のレイアウトがより自由に
従来機種(JNM-ECSシリーズ)と比べ分光計主筐体の設置面積は57%となりました。主筐体が大幅に小型化され、さらに漏洩磁場を低減したマグネットやコンパクトな多検体オートサンプルチェンジャーとの組み合わせにより、狭い設置室でも全てのユニットを配置することができます。
●世界最高クラス感度を実現
NMR分光計の性能の根幹である高周波(ラジオ波)制御性能は、時間分解能や制御精度において従来機種のそれぞれ数十倍から数千倍の向上を実現しています。また、成形パルスの出力においても無限に拡張可能な波形データサイズを使用することができます。これらにより、ラジオ波パルスが複雑に組み合わされた最先端のNMR実験を将来に渡って強力にサポートします。
●あらゆる応用測定に対応
JNM-ECZSシリーズの分光計には、−40〜150℃までの広い観測温度範囲を実現した極低温プローブ(SuperCOOLプローブ)などを代表とした多彩なNMRプローブが用意され、あらゆる応用測定に対応します。また、昨年発表された新型のオートサンプルチェンジャーやオートチューニングユニットとの併用により、測定から処理までの完全自動連続運転が可能となります。
JNM-ECZSシリーズの供給開始は2014年9月を予定しています。
販売予定台数
100台 / 年間
NMR spectrometer ZETA (ECZSシリーズ) の製品情報
* NMRとは、Nuclear Magnetic Resonance(核磁気共鳴)の略で、磁場中における原子核スピンとラジオ波の共鳴現象を観測することで、物質の化学構造を原子レベルで解析するための装置です。特に有機化合物および高分子材料の分析に威力を発揮し、製薬・バイオ・食品・化学といった分野で利用されています。さらに、目覚ましいスピードで開発・改良が進められている、有機ELや電池材料などの先端材料分野でも活用されています。
日本電子株式会社(代表取締役社長 栗原 権右衛門)と株式会社JEOL RESONANCE(代表取締役社長 穴井 孝弘)は、最新型NMR*分光計JNM-ECZRシリーズを発売します。
JNM-ECZRシリーズは、最新のデジタル高周波技術を用いて開発された超高精度送受信回路を備える次世代NMR分光計です。従来機種よりも大幅に小型化されながら、様々な周辺機器を高速、高精度に制御するなど性能と拡張性を圧倒的に向上させた分光計は、高度な先端測定に対応します。
《製品の特長》
●世界最高クラス感度を実現
NMR分光計の性能の根幹である高周波(ラジオ波)制御性能は、時間分解能や制御精度において従来機種のそれぞれ数十倍から数千倍の向上を実現しています。また、成形パルスの出力においても無限に拡張可能な波形データサイズを使用することができます。これらにより、ラジオ波パルスが複雑に組み合わされた最先端のNMR実験を将来に渡って強力にサポートします。
●様々な周辺機器を高速、安定に稼働
周辺機器を制御するバスラインは高速バスラインに一新されており、様々な周辺機器を高速、高精度に制御します。また応答性を向上させたヒーターと温度制御ユニットの連携を高め、温度制御下においても安定した測定を行うことができます。また、昨年発表された新型のオートサンプルチェンジャーやオートチューニングユニットとの併用により、測定から処理までの完全自動連続運転が可能となります。
●機能性と独自性を高めたデザイン
分光計は高周波の遮蔽性、排熱や通気性を高めるなどの機能を持たせながら、従来機種(JNM-ECA IIシリーズ)と比べ分光計の大きさは67%と大幅に小さくなりました。外観も黒を基調に圧迫感を抑えた先端的なデザインとしました。デザインは、高級スポーツカー フェラーリのデザインを手掛けたことで知られる世界的な工業デザイナー 奥山清行氏が代表を務めるKEN OKUYAMA DESIGNによるものです。
JNM-ECZRシリーズの供給開始は2014年12月を予定しています。
販売予定台数
100台 / 年間
NMR spectrometer ZETA (ECZRシリーズ) の製品情報
* NMRとは、Nuclear Magnetic Resonance(核磁気共鳴)の略で、磁場中における原子核スピンとラジオ波の共鳴現象を観測することで、物質の化学構造を原子レベルで解析するための装置です。特に有機化合物および高分子材料の分析に威力を発揮し、製薬・バイオ・食品・化学といった分野で利用されています。さらに、目覚ましいスピードで開発・改良が進められている、有機ELや電池材料などの先端材料分野でも活用されています。
NMR処理ソフトウェア「Delta」が、version 5.0.4.4 にアップしました。
今回のバージョンアップでは、以下の機能強化およびバグ修正などが適用されています。
・MacOSX 10.10 Yosemiteへの対応
・画面サイズの足りないPCでウインドウ最大化をおこなった時に発生する不具合の対策
・各種バグ修正
▼ダウンロード
Delta v5.0.4.4 インストーラー <Windows版>
Delta v5.0.4.4 インストーラー <Mac OS X版>
※ ダウンロード版はデータ処理のみとなります。
※ NMR装置のワークステーション用には使用できません。
NMR処理ソフトウェア「Delta」が、version 5.0.5 にアップしました。
今回のバージョンアップでは、以下の機能強化およびバグ修正などが適用されています。
・積分及びピークマーカの表示機能拡張
- integral value bottom(積分値のルーラー上表示)
- peak align top(ピークマーカをジオメトリの上端に揃える機能)
- integral/peak color preference(環境設定で積分マーカとピークマーカの初期色を設定)
・バケット積分機能の追加
・ブラウザモード/フィンガーモードの初期設定
([Preferences]-[Miscellaneous]-[File Selection Method])
・解析ツールへのデータ自動読み込み
(1D/nDプロセッサ、データスレート)
・データスレートにコネクトY機能追加
・Non-Uniform Sampling対応
・データコンバージョン機能の強化
- 他社装置データの読み込み機能を強化
・各種バグ修正
▼ダウンロード
Delta v5.0.5 インストーラー <Windows版>
Delta v5.0.5 インストーラー <Mac OS X版>
※ ダウンロード版はデータ処理のみとなります。
※ NMR装置のワークステーション用には使用できません。
日本電子株式会社(代表取締役社長 栗原権右衛門)は、2016年1月13日より、新製品として400 MHz イヤーホールド超伝導マグネット を販売開始します。
新型400 MHz イヤーホールド超伝導マグネット(400JJYH)は、コンパクトなサイズはそのままに、液体ヘリウムの保持日数を大幅に向上させました。
400JJYHは、クライオスタットをコンパクトに保ちながら、ヘリウム充填間隔を1年に1回に減らした新開発のマグネットです。
製品の詳細はこちらをご覧ください。
日本電子株式会社(代表取締役社長 栗原権右衛門)は、2016年1月20日より、新製品として液体窒素自動供給装置 NS-200 を販売開始します。
NS-200は、ほぼ毎週行う必要のある液体窒素の充填作業の負担を軽減します。
また、NS-200は、超伝導マグネット(SCM) の液体窒素充填だけでなく、外部取り出しユニットから液体窒素を簡単に取り出すことが可能です。他の目的で液体窒素を使用することができます。
液体窒素自動供給装置 NS-200 カタログのダウンロードはこちら
NMR処理ソフトウェア「Delta」が、version 5.0.5.1 にアップしました。
今回のバージョンアップでは、以下の機能強化およびバグ修正などが適用されています。
・ベースライン補正機能の改良
- 手動ベースライン補正での自動補正点検出機能の改良
- 補正点数の上限を廃止
- 自動ベースライン補正の補正アルゴリズムにAkima, Piecewise Linear, Polynomial,
Trigonometricを追加
・ルーラ関連機能の改良
ルーラのフォントサイズ指定、数値書式、色指定、背景色指定、タイトルのON/OFF、
タイトル配置など
・ピークピッキング機能の改良
Threshold以下のピークピッキングの制限を解除
・Jカップリング解析機能の改良
- 13Cなどのピークのみの場合の論文書式生成
- ツール上で論文書式の設定変更
・ファイル処理の改良
一時生成ファイル(意図的に保存していないデータ)が残ってしまう問題を解決
・データコンバージョン機能の強化
他社装置データの読み込み機能を強化
・各種バグ修正
▼ダウンロード
Delta v5.0.5.1 インストーラー <Windows版>(56.1 MB)
Delta v5.0.5.1 インストーラー <Mac OS X版>(50.5 MB)
※ ダウンロード版はデータ処理のみとなります。
※ NMR装置のワークステーション用には使用できません。
“ROYAL HFXプローブ”は世界初の2重共鳴、3重共鳴自動切り換え型溶液プローブです。
従来のROYALプローブとTFH3重共鳴プローブを1本のプローブで実現し、それらを相互に切り換えることが可能なプローブです。
2重共鳴のプローブ(ROYALプローブ) として使用可能な一方で、含フッ素化合物の解析時にはHFを1H と19F のデュアルチューンに切り替えて、1H-19F 相関や1H, 19F, X核の3 重共鳴などの測定が可能になります。